こんな夢を見た
Lyのレストランに両親と来ている。
レストランはとても巨大で、一階で彼女と目配せをした後に席を探そうということで2階、3階へと進む。
このレストランにいるスタッフは皆彼女の同僚なので見知った顔だと思っていたが、思い出してみると過去に日本でバイトをしていたときの同僚だった。
2階はスーパーと渾然一体とした空間で、3階は巨大な公園の中にあった。
その公園には湿地帯があったり、レストランの客席は湖に囲まれていたりしてなかなか見どころがあった。
3階で食事することに決めたもののなかなか席を決められずにフラフラと歩き続けている。
恐ろしいほどの広さなので部屋に次ぐ部屋、という感じでいつまででも歩いていられる。
そのなかに大きな、半分廃墟化した部屋を見つけた。
当然席は無く、屋根がないので雨が振り放題。
だが、壁際に古びたロッカーがあるので、ここがスタッフルームとして使われているのだとわかった。
その部屋の扉は段ボールでできていて、雨が降った後だったので、自分たちが開け閉めしているうちにもうほとんど崩れかかっていた。
その部屋の隣りにあるトイレで用を足すことにしたが、ここもなかなかの汚さで、しかも間仕切りがカーテン、しかもその高さが1.1mくらいと来ているのでもはや何もかもお見通し。
その個室にいるときに父にさっさと食事するテーブルを決めてくれと叫ぶと彼は半裸になって意味不明のことを叫びかえした。
別の部屋を目指して我々は再び歩き始めた。
そこには大量の日本人のビジネスマンがいて、スーツ姿で飲み会の様相を呈していた。(昼時だったが)
その隣の部屋では西洋人が卓球に嵩じていた。
ようやくここぞという部屋を見つけたが、スタッフにここは使えないと言われてしまう。
その彼はかなり年を食っていて、まあイケメンだったと言われたらうなずいてもいいかな、というくらいの男だった。